魚の目治療
魚の目(うおのめ)とは、足の裏や足の指にできることが多く、皮膚の角質の一部が厚くなって、皮膚の深いところまで進入し、硬い芯ができてしまうものです。見た目が魚の目のように見えることから、魚の目の名前がつけられました。魚の目ができると、歩く度に厚く硬化した角質が神経に障り、痛みを伴います。魚の目の正式な名称は「鶏眼(けいがん)」といいます。
魚の目の主な原因としては、皮膚の一部が長い期間に渡って圧迫を受けることがあげられています。たとえば、1.足のサイズが合わないハイヒールや靴を履いて、足の一部分に過度な体重がかかっている、2.外反母趾などで足に変形があっったり、へん平足などで歩き方にクセがあって、足の内側または外側に偏った力が加わっている、などが原因となります。
魚の目のいろんな治療法を紹介します。まず、自然療法です。この方法では、できるだけ魚の目には直接触らないようにし、魚の目の部分に刺激を与えないようにします。あまり痛みがひどくなければ、患部に市販の保護パッドを貼っておくと、靴による圧迫や摩擦を防いでくれます。軽い魚の目であれば、しばらく貼っておくと自然に治っていきます。次は、薬を使って魚の目を治療する方法です。薬局や通販で売っている薬に、スピール膏など、塗るだけで患部を軟化させるものがあります。しかし、無理して芯を取ろうとしてはいけません。芯が軟らかくなり、痛みも無く、魚の目が簡単に取れるようになるまで、薬を使い続けることが大事です。もし、魚の目が進行していて、歩くのが困難なほど痛みが激しいときは、まず病院へ行きましょう。魚の目を完全に治療するには、皮膚の中にくいこんでいる芯のところまで除去することが必要です。
魚の目を予防するにはどうすればよいのでしょうか。魚の目のできる原因が局所的に足の皮膚の部分が圧迫されるため、ということが解っているので、その原因を取り除くことが予防方法ということになります。普段からなるべく足の特定部分に刺激が加わるような靴などをさけるようにし、足に負担のかからない靴を選ぶ習慣を心がけることが大切です。
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